ビタミンCはなぜ必要?
以前にビタミンCの摂取を勧める記事を出したのですが、今回はその続きです。
ビタミンCはどんなことに効果があるのか?
(以下の内容は、画像の書籍の他にも「薬剤師がすすめるビタミン・ミネラルのとり方」
などを参考にしています)
まず抗ウィルス・抗菌作用があるので、風邪などに効果があります。
1回に1グラムを1日7~8回摂取するといいそうです。 症状が治まったら減らしてください。(健康維持には1回1グラムを朝と晩などの1日2回で十分みたいです)
仮に摂りすぎても軟便になるだけですので、特に心配はいらないのもビタミンCの難しくないところですね。
肝臓機能の改善にも役立ちます。
コレステロールが胆汁酸に変化する速度が肝臓内にあるビタミンC濃度に比例するんだそうです。 また水銀、カドミウム、鉛などの重金属を解毒するのにも肝臓のビタミンCが活躍するそうですよ。
精神を安定させる作用もあります。
ストレス解除を行う副腎皮質ホルモンの生成の代謝にビタミンCが不可欠なのだそうです。
他にも、
●酵素が働くのに欠かせない物質
●ミトコンドリアにエネルギー源を運ぶキャリアーを作るのに関与
●コラーゲン合成に関与(合成がすすまないと、毛細血管が脆くなったり、傷が治りにくかったり、骨や臓器が脆くなったりします)
●コレステロール、中性脂肪を減らし、冠動脈疾患を改善します
●膵臓内のランゲルハンス島、腸管、肝臓において血糖値を左右する働きあり(糖尿病予防)
●慢性疲労の改善
●自己免疫疾患、アレルギー症状の改善
●男性不妊の改善
興味が沸いたら是非試してみてください。
私はビタミンCのこの大量摂取方法でアレルギー症状が改善し、免疫力もあがって風邪を全くひいていません。 体温も低体温だったのが、36度代になりました。
ちなみに、ビタミンCは錠剤でも粉末(アスコルビン酸)でも効果は同じです。
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